
皆さん、セルフタンニングってご存じですか?
セルフタンニングは、肌を直接褐色に染める方法。
わかりやすくいうと、肌に塗るティントです。
ティントは肌を直接染めるコスメなので落ちにくいですよね。
褐色ファンデは落ちやすい、褐色インナーだと偽物感が気になるって方におすすめです。
今回は、セルフタンニングローション「ブロンズターナー」を実際に使って、褐色肌にする様子を紹介します。
この記事を書いている人

トアル(@toaru_costips)
- コスtips!管理人
- コスプレ歴15年以上
- 現役自作コスプレイヤー
この記事はこんな方におすすめ
- 褐色キャラのコスプレがしたい方
- セルフタンニングが初めての方
- ブロンズターナーのレビューが見たい方
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セルフタンニングって何?

セルフ(自分で)+タンニング(日焼け)です。
肌を染めるローションを塗るので、紫外線を浴びずに肌を褐色にできます。
筋肉を奇麗に見せる、ボディコンテストなどでよく使われている手法です。
一般的なコスメだとティントに近い感覚。
セルフタンニングのメリット・デメリット
セルフタンニングのメリット
- スタジオや会場、コスプレ衣装、同人誌などを汚さない
- 自分の肌なので自然
セルフタンニングのデメリット
- 事前準備が必要
- しばらくは黒いまま
セルフタンニングのメリットは、周りを汚しにくいこと、リアルなこと。
褐色ファンデと褐色インナーのデメリットをカバーできます!
褐色ファンデは汚れやすいですし、褐色インナーは偽物感が強いですが、セルフタンニングはそれをカバーできます。
デメリットは1週間くらい褐色のままだということ。メイク落としでは落ちません。
周りに隠したい場合は、日焼け防止インナーを着たり、長袖を着ると隠せます。

顔はファンデにしておくと良いですよ!
実際にセルフタンニングしてみる!
今回使ったのはブロンズターナー。

私は手が小さい方なんですが、ブロンズターナーもわりとコンパクトなサイズ。
常に褐色キャラをするわけではないので、小さめサイズなのが嬉しい。
ビニール手袋と案内の冊子がついてきました。

色は無色透明で、さらさらとした化粧水の様なテクスチャー。
とても伸びが良く、少量でもするすると塗れました。
樹液の様な甘い香りがします。
用意する物
- ビニール手袋
- 持ち手の長いペンキローラー(背中)
- 全身鏡
- 濃い色のTシャツ(できれば)
ビニール手袋をつけて塗ると手が汚れません。
事前に肌のムダ毛処理をしておくと奇麗に塗れます。
背中は届かないと思うので、人に塗ってもらうか、持ち手の長いペンキローラーがおすすめです。
私は白いTシャツを着て染めましたが、濃い色のTシャツだと汚れが目立ちにくいと思います。
ブロンズターナーは透明のローションなので、白Tでも袖口の裏が少し汚れる程度。洗濯したら落ちたのであまり気にしなくていいかも。
1回塗り

若干褐色になりました。(右)
ほんのりと日焼け肌に。
伸びが良いので、薄めに伸ばして塗るとムラができにくかったです。
私は白い服を着て染めたので、少し袖口が茶色になりました。
濃い色の服だと分からないと思います。
2回塗り

1回塗りよりも濃くなりました。
私はブルべなのですが、ブロンズターナーで染めた色はイエベ寄りの褐色な気がします。
肌に浸透する前に手を洗ったらムラになってしまいました。
扇風機やドライヤーで乾かすといいかも。
退色するまで
退色してきたな~と感じたのが5日目くらいでした。完全に落ちるまでにはもう少し時間がかかりそう。
リアル感ならセルフタンニング
私は色白なので褐色になったのがとてもわかりやすかったです。
男性や、もともと健康的な肌の場合、塗り重ねないとわからないかもしれません。
ただ、本物の肌なのでファンデやインナーよりもリアルでした。
ファンデやインナーだと、マット寄りになるんですが、セルフタンニングは人肌特有のツヤ感が保てます。
三次元キャラやリアル寄りを目指すなら、セルフタンニングがおすすめです。
