
コスプレメイクの大事な要素の一つ、眉毛。
推しキャラと同じ眉毛を書くためには、自分の眉毛を消す必要があります。
眉毛の消し方は環境や日常生活によって分かれるので、自分に合った消し方で消しましょう!
今回は、コスプレにおける眉毛の消し方を、実体験も交え紹介していきます。
この記事を書いている人

トアル(@toaru_costips)
- コスtips!管理人
- コスプレ歴15年以上
- 現役自作コスプレイヤー
この記事はこんな方におすすめ
- 初心者コスプレイヤーさん
- コスプレで眉毛を消したい方
- 眉毛を剃らずに隠したい方
剃るか、隠すか
眉毛の消し方を大きく分けるとこの2つ。
- 剃る
- 隠す
結論から言うと、全部剃っても構わない環境なら、全部剃るのが一番奇麗で楽です。
しかし、学生さんの場合は校則違反だったり、現在の流行も太眉気味なので避けたい方も多いですよね。
眉毛を剃りたくない場合は隠すことになります。
眉毛の消し方
消し方1:全剃り
全剃りのメリット
- 眉毛がないので隠さなくて良い。
- キャラの眉毛が書きやすい。
- 加工なしでも見映えが良い。
全剃りのデメリット
- 日常生活で眉毛が無いのでメイクが大変
- 学生さんの場合、校則違反になる可能性がある
一番簡単な方法は、全部剃ってしまうことです。
全部剃ってしまえば隠す必要がなく、眉毛も書きやすいです。加工なしでも非常に見映えが良いのでコスプレにおいては文句なしです。

ほとんど眉毛のないコスプレイヤーも多いです。
しかし、問題は日常生活で眉毛がないこと。
学生さんの場合は校則違反になってしまうこともあるので、ご注意を。
日常生活で困らない方向けです。
消し方2:部分的に剃る
部分的に剃るメリット
- 全剃りよりは日常生活で困らない
- 眉毛が書きやすい
少し整える~眉頭のみ残す(いわゆる、まろ眉)パターン。
「全部剃るより少しはあった方が」というコスプレイヤーさんに多い眉毛です。
全剃りよりはハードルが低いので、やりやすいと思います。
部分的に剃るデメリット
- 学生さんの場合、校則違反になる可能性がある
デメリットは、先ほどと同じく「校則違反になる可能性がある」こと。
コスプレには便利ですが、現在は太眉がトレンドということもあり、レイヤーバレする可能性もあります。
消し方3:スティックのり+コンシーラーで隠す
のり+コンシーラーのメリット
- 眉毛を剃らなくて良い
- 眉毛を書きやすい
スティックのり+コンシーラーは、「剃らないけど書きやすい」ことが最大のポイント。

私もよく実践している方法です
眉毛の隠し方
- あらかじめ眉毛を短く整えておく。
- スティックのりを毛の流れに沿って塗り、肌に張り付ける。
- 上からコンシーラーで眉毛をつぶす。
スティックのりで眉毛を肌に張り付けつつコーティングしているので、コンシーラーがうまくのるのです。
コンシーラーはスティックタイプか、カバー力の強いものがおすすめ。
のり+コンシーラーのデメリット
- 加工しないと自眉が見えやすい
- 肌が弱い方は荒れてしまうかも
デメリットは、加工しないと自眉が見えやすいこと。加工するなら気にならないと思います。
スティックのりはメイク用品では無いので、肌が弱い方も注意が必要です。
消し方4:ファンデーションシールで隠す
シールのメリット
- 眉毛を剃らずに、奇麗に眉毛を消せる。
コスプレウィッグメーカーや、100均でも購入できる「ファンデーションシール」。
眉毛を剃らずに奇麗に消すなら、ファンデーションシールが最強だと思います。
シールのデメリット
- 眉毛が書きにくい
- うまく貼れないとヨレる
ファンデーションシールのデメリットは眉毛が書きにくいこと。
通常のアイブロウや、カラーアイシャドウは薄付きか、色がのらないことも。
ポイント
ファンデーションシールの上からハッキリとした眉毛を書く場合、カラーのリキッドアイライナーで書くとはっきり書けます。
おすすめはUZUのカラーアイライナー。13色あるので欲しい色が見つかります。


最終的には加工
- 全剃り
- 部分的に剃る
- スティックのり+コンシーラーで隠す
- ファンデーションシールで隠す
私は上記の方法をすべて実践していますが、日常生活に支障がないなら全剃りに軍配が上がります。
どの方法も一長一短あるので好きな消し方で大丈夫です。最終的に加工でOK。
コスプレイベントの更衣室では、上記は全て見かけるので浮いたりしませんよ。
初心者さんなら、手持ちのコンシーラーがあれば試しに眉毛に塗ってみてもいいかもしれません。